東広島市高屋町中島の県立広島中学校(榊原恒雄校長)は3月4日、「平成22年度広島中学校第2学年ディベート大会」を行った。同中では「論理的な思考力・表現力」を育成する目的で週2時間の「ことば科」を必修教科としており、大会は2年生の学習成果を発表する場となった。
「日本は、新規のダム事業計画を凍結すべきである。是か非か」という論題で対戦。
3組代表の蔵田かおりさんは「ディベートはチームプレー。土日も学校にきてみんなで準備を頑張った。資料整理などクラスメートのサポートのおかげで討論がしやすかった」と話していた。(小林)