道の駅「湖畔の里福富」(東広島市福富町久芳)で4月2日、東広島ライオンズクラブ主催の桜の植樹が行われ、広島大学留学生、東広島市立久芳小学校の児童ら約60人が参加した。
同クラブ・中原康博会長が開会のあいさつ。樹木医の長井稔氏から桜の話を聞いた後、参加者たちは植樹の方法についての説明を受けて作業を開始し、桜120本を植樹した。
市立久芳小学校5年生の土本勝也君(10)と1年生の剣士朗君(6)は兄弟で協力して植えた。「毎年春は花見に行く。今日植えた桜の花が咲くのが楽しみ」と話していた。
今回植樹した「福富ダムサクラの森」は7年後には新たな桜の名所となる。(小林)