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(SAT)
「悲惨な状況をテレビや新聞で目の当たりにし、建設業の一員として、多くの被災者の手助けをしたい気持ちでいっぱいです」―。 東広島建設業協会の上垣組・杉本勝彦会長ら5人は東日本大震災の発生を受けて臨時役員会を開き、正会員25社、賛助会15社で義援金を送ろうと立ち上がり、4月14日に東広島市役所を訪れ蔵田義雄市長に義援金を手渡した。 蔵田市長は「被災地を気遣い自粛ムードになっているが、個人消費も大事。みんなで力を合わせて立ち上がるときだと思う」と話していた。(西谷)
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