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米で精いっぱいプレー NOMOジャパン選出・市川竜也君

  • 2021/09/08

 

 東広島市の中学硬式野球チーム「東広島ボーイズ」副主将で黒瀬中3年生・市川竜也選手(14)が、元米大リーグ・野茂英雄投手が総監督を務める「NOMOジャパン」のメンバーに選ばれた。中四国エリアから唯一の選出で、ポジションは捕手。市川選手は全国の14人のメンバーと8月22から28日まで米国へ遠征し、現地チームとの親善試合に臨む。NOMOジャパン中学生チームの海外遠征は今年で3回目。

 東広島ボーイズは第41回日本少年野球春季全国大会広島予選、第18回春季中国大会でそれぞれ優勝を果たした。チームの代表・宮本英夫さんは「戦績が選抜の大きな要因。全国から集まった優秀な選手たちからしっかりと吸収したことを、チームに戻ってチームメートに伝えてほしい。」と話している。

 市川選手の将来の夢はプロ野球選手で、小学校2年生から野球を始めた。「メンバーに選ばれてとてもうれしい。監督やチームメートに感謝している。精いっぱいのプレーをしてきたい」と喜び燃えている。(小林)

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