東広島市立御薗宇小学校(岡田千賀子校長)3年生41人は7月12日、県立西条農業高等学校(立上良典校長)3年生と「食」についての体験学習を行った。作った料理は枝豆とうふハンバーグとずんだもち。いずれも枝豆を使用。児童らは高校生の指導を受けながら枝豆の裏ごしやハンバーグのタネを丸めた。
同高の大西尚美教諭・藤川浩教諭から大豆と枝豆の話を聞いた後手作りのハンバーグとずんだもちを試食。玉木陽奈子さん(8)は「自分たちで作ったハンバーグはとてもおいしかった」と話していた。
同小では「総合的な学習の時間」の一環として、コミュニケーション能力の育成や学習への主体的・創造的な態度の向上を図った活動を実施している。
11月にはとうふ作りとおからクッキー作りに挑戦する。(小林)