男子第55回・女子第16回の東広島中学校駅伝競走大会(東広島市中学校体育連盟主催、プレスネットなど後援)は10月15日、市立福富中学校周辺で行われ、男子は高屋Aチーム、女子は八本松Aチームが優勝した。 (蔵田)
男子は29チームが参加。1人3㎞のコースで6人の選手がたすきをつなぎ力走。女子は21チーム参加。1人2・4㎞を5人の選手がつなぎ福富の大地を熱走。
男子優勝の高屋Aチーム主将で3年生・笠井孝洋君は「今日は優勝できたが満足せず、それぞれ自分の目標とするタイムを目指しどんどん練習をかさねてもっと速くなりたい。駅伝シーズンはこれからなので良い記録を出し、卒業までに思い出を残したい」と目標に挑戦。
女子優勝の八本松Aチーム主将の3年生・小勝負望美さんは「駅伝シーズンの初めをよい形でスタートできた。大会新記録が目標だったが届かなくて残念。これから気持ちを切らさず中国駅伝でも、全国でも優勝したい」と力強く話していた。
結果は次のとおり。男子=①高屋A②八本松A③志和A▽女子=①八本松A②高屋A③磯松