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ベトナムのODAを視察 現地で活躍する日本人にスポット

2011.10.28

 

日本が行う政府開発援助(ODA)の実態をリポートする「国際協力レポーター」に広島大学総合科学部の石原遥さん(21)が選ばれ、8月にベトナムを視察した。
 国際協力レポーター制度は、ODAは分かりにくいと言われる中、この実情を分かりやすく伝えるべく、今年からJICAが始めた。
 子どものころから国際協力に関心を寄せていたという石原さんは、8日間の日程でベトナムに滞在し、現地のODAを視察。撮った写真は、日本大使館に届けられた東日本大震災の被災者を応援する手紙や絵、洪水被害の多い地で稲作に代わるキノコ栽培を手掛けるベトナム人、ハイウエーやトネル建設の技術指導を行う日本人など計500枚。  写真展では日本人やベトナム人の顔写真を中心に19点が、彼らが語った言葉とともに文章で紹介されている。
 現地へ行くまでは、自身も国際協力とは何なのか分かりにくい、という印象を持っていた。「どんな人がかかわっているのかが分かるように顔が見える写真を選んだ」という。 「日本人がどんなことを思いながら働いているのか、感じとってもらえればうれしい」と話している。(森)

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