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プロの技に真剣なまなざし

  • 2021/09/01

 

広島東洋カープの現役3選手とコーチ1人が、東広島市と近郊の少年野球チームに直々に野球を教える「カープ少年野球教室」が12月3日、東広島市福富町久芳の福富道の駅多目的グラウンドで開かれた。カープからきたのは横山竜士投手、小窪哲也内野手、嶋重宣外野手、浅井樹コーチ。小学生のソフトボール・軟式野球9チームの約150人が参加し、各選手とキャッチボールをしたり、守備やバッティングなどを教えてもらったりして、交流を深めた。
 道の駅の上田昇駅長(58)は高屋町の造賀スポーツ少年団ソフトボールチームの団長でもある。浅井コーチに教室開催を去年から打診していて、今回の開催へとつながった。選手たちは懇切丁寧に指導し、児童たちは真剣なまなざしでプロの妙技に見入っていた。(森)

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