マツダ関連の企業32社でつくる東広島マツダ会(藤原弘文会長)は12月22日、恒例となっている東広島市西条町田口の社会福祉法人六方学園(田中久喜学園長)の園生らにクリスマスプレゼントを手渡した。今年で13回目。よいクリスマスを過ごしてもらおうと、会員35人は92人分のクッキーやケーキを園に持参。園生30人は心待ちにしているプレゼントを笑顔で受け取った。
藤本哲郎副会長(54)らは会場に拍手で迎えられ、「しあわせなら手を叩こう」を全員で歌うなどしてクリスマスのひと時を一緒に楽しんだ。藤本副会長は「毎年のことでわれわれも園生と触れ合うのを楽しみにしている。笑顔に触れられてよかった」、園生の江戸貴幸さん(29)は「大きな声で歌って楽しかった」と笑顔だった。
同会は同市八本松町原の児童自立支援施設広島学園の生徒34人へもプレゼント。(森)