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「門松で心のやすらぎと季節感を」黒瀬地区民生委員 児童委員協議会

  • 2021/09/01

 

9年目となる今回は「施設利用者に心のやすらぎと季節感を感じてもらいたい」と14人のボランティア部員が参加。今年は特別養護老人ホーム郷原の里を含め、計3対の門松を作成した。
 東広島市の黒瀬地区民生委員児童委員協議会(大野昭慶会長)ボランティア発掘育成部はこのほど、黒瀬保健福祉センターと特別養護老人ホームさくら園に門松を作った。孟宗竹の5本組で、飾り用の葉牡丹、松、南天などはすべて部員や元部員が準備。
 部メンバー・森川輝美さん(69)の呼びかけで平成15年から門松を設置する活動を始めた。黒瀬保健福祉センターの松尾哲主任主事は「施設利用者の方からもとても好評」と話している。部は門松作りのほかに特別養護老人ホームの草刈り作業なども行っている。 (小林)

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