社会人野球チームの伯和ビクトリーズは12月11日、東広島市西条町田口の児童養護施設広島新生学園(上栗哲男園長)を訪れ、中学・高校生チームと軟式野球の交流試合を行い、今年で4度目。
試合は7回までで、1回表に伯和ビクトリーズが1点を先制。その後は両チームとも無得点で、1点を先取した伯和ビクトリーズが勝った。
終了後、ビクトリーズの選手と児童・生徒はキャッチボールなどをし、選手から「ナイスボール」などと声をかけられ、うれしそうにボールを投げ合っていた。
昼食は選手と職員の作ったおにぎりとバーベキュー。選手が焼いた肉や野菜を食べながら交流を深め、楽しんでいた。
ビクトリーズの東賢孝監督は「今後も地域と触れ合う活動を行っていきたい」と話していた。 (小林)