募金を手渡したJCSユニオン田部書記長(右)
全国マツダ労働組合連合会JCSユニオンの組合員は12月22日、年末の募金活動で集まった浄財を東広島市西条町寺家の障害者支援施設広賀園へ贈った。
同ユニオンの田部洋治書記長が利用者代表の池田聖子さんに募金を手渡した。池田さんは「カンパのほかにも、車や車椅子などをいただいており、とても助かっているんです」と感謝の言葉。
社会福祉法人広賀会の井上圭太郎理事長は「せっかくのご芳志なので、利用者全員に還元したい。1月に行う娯楽大会で有意義に使わせていただきます」とお礼を述べた。
募金活動は今年で12回目。「少しでも役に立てればという気持ちで続けていきたい」と同ユニオンの藤川征一委員長。 (門本)