三原市本郷南5の県立総合技術高校は本郷生涯学習センターでインターンシップ学習成果発表会を開いた。
プレスネットで5日間、取材の経験をした2年生の徳政絵莉さんをはじめ発表代表12人は同級生と後輩460人を前に職場体験で感じたことやこれからの抱負を1人約5分話した。
発表の生徒たちは「高校の常識と社会の常識とは違う。短い間だったが、さまざまことを学ぶことができた。一人ひとりの果たす責任の重要さを受けとめ、就職活動を真剣に考えてほしい」と訴えた。
1年生の勝本未知希さんは「先輩たちの話を聞き、しっかりした心構えを持って行動しなければいけないことが分かった。来年の職場体験では頑張ります」と話していた。(蔵田)