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(SUN)

東広島ジュニア ラグビースクールわきあいあいとラグビー楽しむ

  • 2021/08/04

 

東広島では唯一のジュニアラグビーチーム。「東広島ジュニアラグビースクール」(島田文男代表)。東広島市西条町寺家の寺西小学校のグラウンドを小学1~6年生の選手18人が元気よく駆け回っている。
 昨年12月の全国小学生タグラグビー大会の県予選で2位になり、今年1月中国予選に出場。予選の全2試合は負けてしまったが、現在は今年度最後の大会となる3月の県選手権に向け練習している。ぶつかり合う激しいスポーツというイメージのラグビー。指導者の檜山敏宏さんは「けがはほとんどない。あっても軽い打撲程度。タックルなどの姿勢をきちんと教えています」。一般のラグビーと同じルールのほか、小学生はタックルの代わりに腰ベルトについたリボンを取るタグラグビーがある。
 指導者は10人。ラグビーの経験がなくても子どもと一緒に頑張りたいと、選手の父親も指導者として練習に参加。練習試合で大人と子どものチームに分かれて対戦することも。「保護者も参加し、子どもの成長を体で受け止めてほしい」と同スクール。
 毎週日曜日の10時~正午、主に寺西小学校で練習。問い合わせは森川清司監督082(434)9390へ。(橋本)

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