東広島市をPRするサポーターの研修会は1月21日、市中央生涯学習センターで行われ、12人が参加した。
サポーターの広報力を高めるのが目的。3月からFM東広島で流すコマーシャルを制作するため、講師に広島国際大学心理学部の吉永成恭教授を迎え、「ソーシャル・キャピタルとPR活動」をテーマの講義を受講。性別・年齢に関係なく2グループに別れてワークショップ「地域の宝を探し、どのようにPRするか」のコマーシャルづくりに向け熱い討論を繰り広げた。
吉岡教授は「地域の絆を再認識し、地域を再生していくことが大事だ」と受講者に呼び掛けた。
参加した同大2年の加藤潤さんは「市をPRする研修会は年代を越えてよい機会だった。あと2回の研修会を頑張って、市が活性化するコマーシャルを作りたい」と話していた。
市ではPRのサポーターを募集している。問い合わせは市政情報課082(420)0919へ。 (蔵田)