第12回プレスネット杯小学生バレーボール大会は2月4日、東広島運動公園、板城小、三ツ城小の体育館で行われ、東広島、竹原、呉、三原、大崎上島町から40チームが出場。保護者らの熱い声援の中、選手は熱戦を繰り広げた。男子は八本松バレーボールクラブが6連覇、女子はかわじりが初優勝。 (橋本)
男子・八本松は昨年、全国大会でベスト8入りした実力チーム。初戦の小谷スポ少、決勝の郷田スポ少でも落ち着いたプレーで圧勝。キャプテンで6年生の豊島夏樹君は「小学生最後の大会を笑顔で終われてよかった。声をかけ合ってもっと強いチームになってもらいたい」と後輩へエール。
女子準決勝のかわじり│ひらいわ。1セット目を取られたひらいわは2セット目で粘り強さをみせたがかわじりがこらえて22│20で逃げ切った。三ツ城│御薗宇は三ツ城がきっちり2セットで抑えて勝利。
決勝のかわじり│三ツ城は練習中や試合中のタイムも笑顔のかわじりが好調なプレーで勝った。キャプテンで6年生の河村華純さんは「後半になるにつれみんなが一つになり調子がよくなった。各自の仕事ができた」と優勝を喜んでいた。