東広島市、東広島警察署、広島県トラック協会東広島分会は3月9日、東広島市志和町冠の国道2号線沿いにある交通安全広告塔の除幕式を行った。
同署管内の1月から2月末までの人身事故暫定数は前年度比26・6%マイナスの144件。死亡事故は0件。交通安全の意識をさらに高めてもらおうと毎年標語を張り替えている。今年は全日本安全協会の年間スローガンの「いそいでも かならずかくにん みぎひだり」。
同署交通課の佐藤信夫(サトウノブオ)課長はスピーチで「当たり前のことを当たり前に行うことで事故は減らせる」スローガンを読み上げた。
伊多倉登志雄(イタクラトシオ)分会長は「事故のない東広島市にしていきたい」と話していた。(横段)