東広島市西条栄町の中央生涯学習センター3階小ホールで3月24日、広島県内で活動をする人形劇のあひる座の公演が行われた。
会場は約100人でにぎわい公演が始まると子どもたちは大喜び。「うさぎとかめ」、「ぞうさん」などの童謡と一緒に様々な色と模様の手袋を使って動物を表現する手袋ファンタジー。大中小の羊が草を探して冒険し、途中で困難に遭いながらも助け合い・信頼関係などの道徳を学びながら楽しめる「三びきのやぎのがらがらどん」などを公演。
中垰房江座長(74)は「多くの人の心を躍らせたい」と話し、孫と一緒に黒瀬から訪れた60代女性は「めったに見れないから楽しみだった。またきたい」とよろこんでいた。次回は来年3月下旬を予定。(高橋)