東広島市西条栄町の市中央生涯学習センターは3月31日、同センター2階工作室で親子ふれあい教室「マーブル模様のカップと電動ろくろ体験」を開いた。
粘土の切り取りからコップの形にするまでを体験し、この後ろくろを体験。
講師は同市八本松の陶芸家・山本千恵男(ちえお)さん。助手は陶芸歴6年の高田哲治(たかだてつじ)さん。参加は35人。
「子どもたちと家族の笑顔が見れとてもうれしい」と山本さん。体験を終えた牧内桃香(まきうちももか)さん(8)は「上手くできるか心配だったけど楽しく作れた」、母親の真由美(まゆみ)さん(41)は「親子で一緒に作業ができるところがよかった」と子どもと一緒に笑顔で話していた。
子どもの夏休みに合わせ、今回と同様の教室を計画している。できたコップは山本さんが乾燥と2回の焼き上げがあるため受け渡しは5月1日から。(高橋)