東広島市は4月6日、同市東広島市豊栄町鍛冶屋の清武地域センターで春の交通安全運動出発式を行った。東広島署、東広島交通安全協会、県トラック協会などの関係者ら100人が出席。4月15日までの交通安全週間に自転車の安全利用、シートベルト・チャイルドシートの着用、飲酒運転の撲滅を呼びかける。
式では、豊栄保育所の園児約30人が交通安全を祈願した演技を行い、全員で「みんなで守ろう交通ルール、みんなで守ろうみんなの命」と大きな声でスローガンを読み上げた。
東広島交通安全協会豊栄支部の沼田喜三支部長は「人のためだけではなく、まずは自分自身のために交通安全を考えてほしい」と話している。(横段)