成人の日の1月14日までに各地で門出を祝う式が行われた。
東広島市では14日、東広島運動公園体育館で祝う会があり、道路に雪の積もる中、平成4年4月2日生まれから平成5年4月1日生まれの2301人のうち、男性780人、女性710人の計1490人の新成人が集まった。
式で蔵田義雄市長は「自分の限りない可能性を信じて、自分の人生を切り開いていってほしい」と激励。
新成人を代表して高美が丘中出身の安喜康平さんと向陽中出身の一宮優歌さんが「式を迎えることができたのは家族や先生、出会ってきた多くの方々のおかげ。この日を忘れることなく、一歩一歩前へ進んでいく」と誓いの言葉。この後、森本ケンタさんによるトークショーとコンサートが行われ会場は笑顔に満ちた。