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竹原市立中通小学校6年生 寄せ書きや証書 児童が卒業の準備

2013.01.30

 

竹原市下野町の中通小学校(堂免玲子校長)6年生23人は1月25日、竹をすいた紙で卒業証書を作った。市木の「竹」への理解を深め、古来より伝わる紙の製法を学ぶため、同校では14年前から竹を使った「手作りの卒業証書」に取り組んでいる。
 同町の「竹の駅」で、駅長の坂元静馬さんから紙すきの手ほどきを受け、一人ひとり順番に紙をすいていった。竹のパルプを型枠に流し込み、すき上げて乾燥させる。坂元さん自作の乾燥機でまたたく間に水が抜ける様子に、児童から歓声が上がっていた。
今年は竹の筆を使った寄せ書きを2枚作った。「日本一の竹の大筆」を使って6年生担任の淀川晃司教諭が「友」、堂免校長が「心」と書いた後、児童が好きな言葉や抱負を書きこんだ。
 川本健人君は「他のやり方で竹の紙すきをしたことはあるけど、今日のすき方はやりやすかった」と振り返り、紙すきが初めての加登美波さんは「すき上げた時に紙ができていて楽しかった」と笑顔。
 この日作られた竹の紙は同市在住の脇谷俊彦さんの手書きを経て、3月22日の卒業式に「世界でたった一つの卒業証書」として児童に授与されることになっている。 (堀)

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