東広島市立黒瀬中学校の吹奏楽部金管打八重奏の8人は3月20日、岩手県で行われる第36回全日本アンサンブルコンテストに中国地区代表として2年連続出場する。昨年は銀賞で「今年こそは金賞」を目指し、毎日練習に取り組んでいる=写真。
メンバーは1年5人、2年2人、3年1人。音の強弱や長さ、吹くスピードなどの調整を繰り返している。
大会では3曲を演奏。3年・出口葵さん、2年・沖本操さんは「ハーモニーを合わせて、聞いている人に感動してもらえる演奏をしたい」と話している。
同部は3月16日、黒瀬生涯学習センターイベントホールでコンサートを開く。観客が指揮者になったり、楽器を体験したりするユニークな企画を準備している。15時開演(14時開場)。 (橋本)