東広島市高屋町中島の県立広島中学校は３月１日、論理的思考力や表現力を学ぶ「ことば科」の学習成果を発表する英語パフォーマンスコンテストを行った。
１年生は「人参と牛蒡と大根」「まんじゅう怖い」など国内外の昔話や笑い話がテーマの英語スキット（寸劇）を発表した。
２年生のコンテストではクラス代表のレシテーション（暗唱）。テーマは「日本のマナー」「日本の伝統文化」など。ある発表者は「日本文化を改めて知り、その良さを世界に発信していくことを意識しながら、コンテストを楽しむことができてよかった」と感想。
英語パフォーマンスコンテストは第９回目。学年によってスキット、レシテーション、ディベートなどの言語活動を通して、論理的な思考力・表現力の育成と充実を図っている。（三島）
