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世界禁煙デー・禁煙週間 街頭で中高生に呼びかけ 若年層へ広く意識づけ!

  • 2021/06/23

 

 県西部東保健所は5月31日、禁煙・受動喫煙防止を呼びかける街頭活動を西高屋駅前で行った。この日は世界禁煙デー。「たばこによる健康影響を正しく理解しよう」をテーマに6月6日まで禁煙週間が設けられた。
 街頭活動では、東広島地区の医師会、歯科医師会、薬剤師会などで構成の広島中央地域保健対策協議会と更正保護女性会の計20
人が禁煙デーをPR。若年層への意識づけを目指し、登校中の中高生を対象に、たばこによる健康障害を説明したチラシ入りのティッシュを配布。同協議会の喫煙防止対策検討委員会委員長の楠部滋医師は「県の男性4人に一人、女性20人に一人は喫煙者。この機会に禁煙について考えてほしい」と話していた。
 この日、禁煙相談会が東広島庁舎1階ロビーで開かれた。

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