用紙を持つ生徒に位置を指示する実行委員(左)
東広島市高屋町中島の県立広島中学校・高等学校(榊原恒雄校長)はこのほど、創立10周年記念にパネルアートを制作した。
生徒会と文化祭実行委員会の計84人が「全員参加で記念作品を作りたい」と考えた。中・高の計1200人はそれぞれ赤・白・水色・オレンジの用紙を持ち、前から見ると「KENHIRO10th」「WE ARE」の二つの作品を描いた。
生徒会長の福山大輔さん(17)は「卒業してもこの作品の写真を見に来たい」、文化祭実行委員会委員長の徳重翔太さん(同)は「不安だったが、うまくいってほっとした」と話していた。 (高橋)