笑いヨガを体験する参加者
東広島市社会福祉協議会福富支所は7月6日、同市福富町久芳の福富保健福祉センターで「第13回お達者ひろばのつどい」を行い、30人が参加した。
竹仁・久芳の両保育所園児29人の踊りやボランティアの三味線演奏を楽しんだ。笑いの体操とヨガの呼吸法を合わせた「笑いヨガ」も体験。
介護保険認定を受けていない高齢者を対象に平日に開いているお達者ひろばは市の委託を受けた生きがい活動支援通所事業。閉じこもりがちな独り暮らしの高齢者が住み慣れた自宅、地域で安心して元気に暮らすための介護予防サービス。5グループに分かれて毎週1回集まり、手芸や頭の体操をしている。グループの枠を越えたつどいは年1回。支所は「これからも一人ひとりの健康維持、生活の質の向上を目指して活動を続けていく」と話している。 (三島)