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(SAT)

都市対抗野球伯和ビクトリーズ1回戦敗退

  • 2021/06/23

12回裏2死満塁で三振の吉田(東京ドーム)

 

 第84回都市対抗野球の1回戦で東広島市の伯和ビクトリーズは7月17日、東京ドームで秋田県にかほ市のTDKと対戦した。
 両チーム無得点のまま延長11回を終え、一死満塁からの特別ルールに入った。12回表にTDKが2点を先制し、伯和はこの裏に点を入れられず終了。おしくも2回戦進出はならかった。
 「相手投手に完封負けと不完全燃焼で後味の悪い試合だった」と東賢孝監督は振り返る。こんな中でも先発のルーキー入江投手の好投などピッチャー陣は全国で通用することが分かり自信になった。「入江は全国の大会で良く投げてくれた。経験を次につなげてほしい」と期待する。「都市対抗では皆さんの期待に応えられなかった。まだまだ本当の力が付いていない。日本選手権に向け、原点に立ち戻り、守りの野球ができるチームに鍛え直す」と雪辱を誓った。

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