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口和柔道教室と谷和原の合同練習

  • 2021/06/16

 

 東広島市安芸津町の安芸津柔道スポーツ少年団は7月20、21の両日、庄原市口和町の口和柔道教室を招いて交歓会を開いた。団員12人と口和児童8人が参加し安芸津中学校で合同練習を行い、打ち込み稽古などに汗を流した=写真。
 この後、赤崎海岸沖のホボロ島(無人島)を探検し、ウニやサザエを取ったり海水浴を楽しんだ。宿泊先の正福寺では早朝座禅を組み、日常とは異なる体験。同スポ少キャプテン・魚本圭人君(三津小6年)は「口和の人たちと一緒に無人島でタコやウニなどを取ったり、寺に泊まったりして楽しい思い出ができた」と話していた。
 指導者同士の親交から始まった両団体の交流は、児童の健全育成を目的に、山と海の生活や文化の違いを体験させようと約25年続いており、冬には団員が口和町を訪れてホームステイやスキーを体験している。同スポ少代表の道免哲彦さんは「保護者の協力を得て、今後も長く続けていきたい」と話している。 (三島)

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