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中黒瀬小児童が福祉体験 広島国際大学生と交流

  • 2021/06/16

アイマスク体験の児童

 

 東広島市黒瀬町の中黒瀬自治協議会青年育成部会(小早川巡会長)は7月27日、広島国際大学東広島キャンパスで「第3回福祉体験!いっぺん広国きてみんちゃい!」を開いた。市立中黒瀬小学校5〜6年生の児童18人が青少年部会のボランティア、同大学のボランティア学生らと一緒に大学の講堂、図書館、ケアワーク実習室、コミュニティールームなどを見学した。
 ケアワーク実習室では児童がアイマスクを付け、視覚障害者の体験をしたり、実習室内の設備の説明を聞いたりした。
 同小6年の菊池栞緒さん(11)は「アイマスクの体験で障害者の気持ちになって考えることができ良かった」、小早川会長は「子どもたちが福祉について関心を持ってくれて、いい経験になった」と話していた。(越智)

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