この夏、コスモ東広島FC(脇家信彦代表)出身の2選手が世界の舞台に羽ばたいた。加藤希選手(14・青崎SC Hanako)はU—14日本女子選抜、岡野周太選手(14・サンフレッチェ広島ジュニアユース)はJリーグU—14選抜選手として、初の海外遠征。 ともにチームの中心選手として活躍。二人とも高美が丘中の2年生。小学生時代を指導した脇家代表は「加藤選手は男子を押しのけ、中心選手としてプレーしていた。国際試合の貴重な経験を積んで、さらに成長してほしい。岡野選手のプレーは際だっていたし、賢さもある。このまま伸びてJリーグで戦える選手になってほしい」とエールを送っている。(堀)
岡野選手は7月にスウェーデン・イエーテボリで行われたゴシアカップ2013に参加。攻守にわたる活躍でチームの準優勝に貢献。
加藤選手は、6月に中国・北京で行われたAFC(アジアサッカー連盟)Uー14 Girls Regional Championship 2013を戦った。