久保岡監督(左)、全国大会優勝メンバー、蓮池大彦コーチ(右)
東広島市立三ツ城小学校スナッグゴルフクラブは8月17日、宮城・仙台市の仙台ヒルズゴルフ倶楽部で開かれた第11回スナッグゴルフ対抗戦JGTOカップ全国大会に出場し、2位の茨城・笠間市の市立岩間第三小学校に1打差の137ストロークで、2年ぶり3度目の優勝を果たした。 大会には全国の予選を勝ち抜いた22チームが参加。
創部以来、クラブを指導している久保岡律夫監督は「練習熱心で素直な部員ばかり。集中力を持って練習してくれた」と選手の充実した練習ぶりを評価。中村元敬君(9)は「仲の良いメンバーだから頑張れた」、柳田凛さん(9)は「二度とないチャンスだと思い、仲間の足を引っ張らないよう全力を出した」、岡本直也君(9)は「最高の仲間と優勝でき、とてもうれしかった」と話すようにチームワークが優勝の一因。
広田慶君(9)は25ストロークで、見事ベストスコア賞を受賞。「ショット、アプローチがよく、練習の成果が出せた」と笑顔。(門田)