「ふれあい夏祭り〜福祉の縁日〜」(あきつの福祉をすすめる会主催、東広島市社会福祉協議会共催)は8月24日、東広島市役所安芸津支所内、あきつ世代間交流センターで開かれ、雨天にもかかわらず多くの来場者でにぎわった。
7回目の今年は安芸津町内の三津・木谷・風早の3小学校の児童が東日本大震災の復興と鎮魂の祈りを込めて制作した灯籠がセンター前のアプローチをともし、ぬくもりのある光りで会場を彩った=写真。灯籠を作った風早小6年の森尾龍臣君、出口代椰君、池田和生君は「海辺の町に住む僕たちも被災地を応援したい」などと話し、点灯式では同校の代表を務めた。
祭りには地元のサークルや小中学校のPTAなど49団体が参加。(掛川)