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弾丸ライナーズ初優勝 「シニアパワーかみ合う」鷲羽杯軟式野球大会

  • 2021/06/16

 

 

 第2回鷲羽杯軟式野球大会の準決勝・決勝は9月22日、東広島市豊栄町鍛冶屋の豊栄市民グラウンドで行われ、弾丸ライナーズ(東広島市)=写真=はメジャーズ(同)を下し、見事初優勝を果たした。3位は大和クラブ(三原市)とレッドウォーリアーズ(広島市)だった。
 創部14年目の弾丸ライナーズは「楽しく、一生懸命」をモットーに20〜60代で編成。ここ2年で20代前半の若者が6人加わり、チームは勢いに乗っている。
 選手兼監督の木原涼次さん(40)は「若い力と、若者に負けないぞのシニアパワーがかみ合った。優勝するつもりで挑み、現実になってうれしい」と話し、MVPには安打、犠打などで活躍した小林謙一さん(41)で「人生初めて。年だからもらえたのかな」と照れながら喜んでいた。
 大会は東広島を中心に呉、三原、広島の社会人軟式野球の計13チームが参加。9月8、15、22の3日間にわたって行われた草野球の熱戦は幕を閉じた。(谷川)

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