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9人制バレー3年ぶり全国大会に挑戦 東広島選抜

  • 2021/06/16

 

 9人制バレーボールのクラブチーム「東広島選抜」が「久留米アザレアカップ9人制バレーボールクラブ男女選手権大会」への出場を決め、熱のこもった練習を続けている。大会は10月12〜14日に福岡・久留米市みづま総合体育館で行われる。
 9月15日の県予選で2位となり、3年ぶりに全国の舞台へ挑む。10代から40代まで13人の選手が所属。チームを指揮して20年の舛長一次監督は「練習は週1回だが、個々に目標を持って取り組んでいる。レシーブ力が身上のチーム。粘り強く戦いたい」と話す。練習では男子選手を相手に熱のこもったラリーを繰り返していた。
 チームの目標はベスト4。影山千智主将は「プレーは全力、オフの時はみんなで楽しむ。年齢の幅は広いが、仲の良いチーム。全国大会では気持ちで負けないプレーをしたい」と抱負。
 谷口奈津子さんは「一本でも多くスパイク、ブロックを決めてチームに貢献できるプレーをしたい」と話している。(堀)

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