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被災者が情報交換 東広島で初の「交流カフェ」

  • 2021/06/09

 

 広島県に避難している東日本大震災被災者でつくる「ひろしま避難者の会アスチカ」は11月30日、東広島市西条町土与丸の総合福祉センターで「交流カフェ」を開いた=写真。被災者が悩みを語り合い、情報交換をする場として、広島市内で毎月1回開催しているが、東広島でも開いてほしいとの要望があり、東広島市社会福祉協議会の協力で開催。
 参加者は、仕事や子どもの教育について相談したり、避難した先での雇用や住宅、支援などの情報交換を行った。同会の三浦綾代表は「この機会に支援したいと思ってくれる人とつながり、今後の支援連携になることを期待している」と話していた。(三島)

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