東広島市西条町郷田の市立郷田小学校で11月30日、「第12回郷田の恵み食べん祭」が開かれた。子ども、PTA、同小職員、地域の約250人が参加し、学校菜園で育てた大根の収穫、地域で作られたみそなどを使った豚汁作り、餅つきを行った=写真。大人も子どもも豚汁に舌鼓。午後からは紙飛行機大会を行った。
郷GOサタデー実行委員会、郷田っ子を育てる会、同小PTAの共催。郷GOサタデー実行委員会の代表の岡由美さんは「イベントを通して地域やPTAが一つになって子どもたちを育てている環境が郷田の恵みだと実感する」と話していた。(三島)