ハンドベルを演奏する職員
入院患者に季節を感じてもらおうと東広島市安芸津町三津の県立安芸津病院は12月18日、院内でクリスマスのミニコンサートを開いた。患者、家族、地域住民ら約100人が職員の演奏などを楽しんだ。今年で11回目。
医師や職員がサンタクロース、トナカイなどに仮装してピアノ演奏や転倒予防体操「転倒なしのサンバ」を発表。今回初めて、外来や手術室の看護師がハンドベルに挑戦。勤務の合間を縫って練習し、2曲を披露した。
患者や家族らは「毎年楽しみ」と話し、一緒に手拍子をしたり、口ずさんだりしていた。(橋本)