交流し合いを終え、ふれあうメンバー
社会人野球チームの伯和ビクトリーズは12月7日、東広島市西条町田口の児童養護施設広島新生学園(上栗哲男園長)を訪れ、中学・高校生チームと軟式野球の交流試合を行った。今年で5回目となる。
試合は7回までで、4回裏に伯和ビクトリーズが先制し1得点。その後は両チームとも無得点で、1点を先取した伯和ビクトリーズが勝った。
終了後、ビクトリーズの選手と児童・生徒はキャッチボールなどを楽しみ、子どもたちは終始笑顔だった。
昼食は選手と職員の作ったおにぎりやバーベキューの肉や野菜を食べながら交流を深めた。
株式会社伯和の安本政基社長は「地域貢献の一環として、こうした場を設けることで子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらいたい」と話していた。 (川口)