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(THU)

暴力団追放訴えパレード

  • 2021/06/02

 

 東広島市暴力監視追放協議会(水本洋一会長)は2月1日、東広島市西条栄町の市役所一帯で暴力団追放の街頭パレードを行い、市民らが暴力団の排除・進出阻止を訴えた。今年は高校生や大学生が初めて参加したこともあり、過去最多の約1500人が集まった。今年で9回目。
 式典では水本会長が「安全で安心できるまち、暴力団のいない郷土を願う皆さん。暴力団の進出を許さないと叫んでほしい」と力強く呼びかけ、市立西条小学校、市立三ツ城小学校の鼓笛隊がそれぞれ演奏を披露した。
 市役所駐車場を出発した参加者は「暴力団を排除するぞ」「暴力団は出ていけ」「暴力団に金を出すな」などとシュプレヒコールしながら、両鼓笛隊と西条岡町、ブールバールを通る約1メートルのコースを歩いた=写真。
 同協議会は昭和54年に結成され、地域の安全・安心の活動に積極的に取り組んでおり、暴追パレードとしては県内で最大の規模。     (橋本)

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