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膝の痛みと歩き方の関係探る 京都大と共同で新治療法研究

2014.02.20

 

 東広島市西条町助実ののぞみ整形外科クリニック(金田瑛司理事長、貴船誠二院長)はこのほど、京都大学との共同研究を開始した。
 共同研究のテーマは、膝関節の軟骨がすり減ったり、骨の変形が生じたりする変形性膝関節症の新たな治療法。変形性膝関節症による膝の痛みの原因は完全には解明されておらず、今回の研究では膝の痛みと、歩行時の膝関節のずれ(スラスト)の関係を探る。
 2月6〜8日には、同院で患者約300人を対象にした測定会が行われ、各患者の膝の機能や痛みの状態を確認。歩く姿を動画で撮影したり、筋肉量を測ったりした。測定結果は約1カ月かけて分析し、今後の検診やリハビリ指導などへの活用を検討する。
 共同研究を進める同大大学院医学研究科の青山朋樹准教授は「研究を進めることで膝の痛みを軽減させるだけでなく、健康寿命の延長にもつながる可能性がある」と話し、貴船院長は「学術的な視点を現場に積極的に取り入れることで、良い治療につながる」と期待を寄せている。(福本)

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