看板を掛ける河内施設長（中央）ら
東広島市八本松町原の社会福祉法人広島県リハビリテーション協会・障害者支援施設ときわ台ホーム施設内に「地域活動支援センターときわ」が開所した。４月１日に開所式が行われ、施設関係者や地域住民らが出席。式の後には意見交換会があり、ときわの詳細や活用方法などが話し合われた。
在宅の障害者、自宅に閉じこもりがちな高齢者、地域住民などを対象としており、電話、面談、メールなどによる一般相談受け付け、地域社会との連携による手話講座や介護技術講習会の開講、食品作りなどに取り組む。
河内昌彦施設長は「創作活動をしながら社会的活動を行い、地域との交流を行いたい」と意欲的。
センターの活動拠点は５月下旬に完成予定の新棟へ移される。利用は平日（盆、正月を除く）、午前９時から午後５時まで、原則無料。問い合わせは０８２（４２０）９２０５へ。（森）
