来場６０万人目の山路さん（左）
東広島市西条西本町の東広島市児童青少年センターの来場者が６０万人を突破し、４月１０日に同センターでセレモニーが行われた。野津幸一センター長が６０万人目の来場者に花束を贈呈し、くす玉を割って祝った。
６０万人目の来場者となったのは、寺西小学校６年生の山路祐奈さん（１１）。山路さんは友達と待ち合わせたり、２階の図書館で借りた本を読んだりする場所としてセンターを利用している。山路さんは「気楽に来ることができる場所。これからも利用したい」と喜んでいた。
センターは２００１年７月に開設。コミック２０００冊が読めるふれあいフロア、幼児が遊べるプレイルーム、講座や中高生が自習する場として利用しているセミナー室、自由に使えるインターネットコーナーがあり、幼児から大人まで市民全般が利用できる。
野津センター長は「これからも市民の皆さんにどんどん利用してほしい」と話していた。（西村）
