園芸に親しみ、地元の特産品を味わう「春の園芸まつり」が4月26・27日、東広島市志和町別府の市園芸センターで開かれた。両日で来場者は6000人に上った。
今年は市制施行40周年記念事業として、花の苗をピラミッド状に飾った「花の塔」が二つ設置された。赤、青、黄、オレンジの鮮やかな塔の前で写真を撮る来場者も見られ、まつり終了時には希望者に配られた。
大崎上島町から来た大崎中学校1年の花岡恭君(12)と岩崎正宗君(同)は、玉ねぎの収穫体験に参加し「クイズをしたり特産品を食べたりして、一日楽しめた」と満足していた。(森)