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東広島市 「線刻十一面観音鏡像」 市重要文化財に指定

2014.04.30

線刻十一面観音鏡像

 

 東広島市教育委員会は東広島市高屋町杵原の正原薬師堂に安置されている「線刻十一面観音鏡像」を同市重要文化財に指定した。市重要文化財指定はこれで37件目。
 鏡像は銅製で、直径約14の円板。鏡面に十一面観音坐像が線刻されている。
 市教委は指定理由を「柔らかな線で表され、画面一杯に大きく描くなど、平安時代後期の特徴が出ていることと、県内でも数少ない鏡像の古例として重要」と説明。由来は不明だが、地域の信仰を考える上でも貴重な資料としている。
 鏡像は5月7~20日(閉庁日は除く)、市役所本館1階ロビーで展示される。市役所開庁時間の8時30分~17時15分に、誰でも見ることができる。(西村)

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