みづき保育園子育て支援センター園内手作りのスイーツを選ぶ参加者
日々育児に奮闘中の母親にカフェでくつろいでもらいたいと、みづき保育園子育て支援センターは5月30日、東広島市西条町寺家のみづき保育園内でデザートバイキング「みづきカフェ」を開催した。
午後1時と同1時50分からの2回、予約で集まった母子20組はチーズケーキやクルミタルト、バナナシフォンケーキなどのほか、離乳食やアレルギーにも対応したオレンジゼリーや杏仁(あんにん)豆腐などを含め全11種の園内手作りスイーツを思い思いに楽しんだ。
支援センターを訪れる保護者の声をもとに三鍋喜恵支援センター長が企画。「ただ集まる場としてだけでなく、子育て中のお母さんにゆっくりとした時間を持ってもらいたい」と三鍋支援センター長。
熊澤可奈さん(32)は息子の航希ちゃん(1歳1カ月)と参加。「子どもが泣いた時のことを考えると外でお茶を飲むこともできないので、母子でのんびりできてうれしい」と話していた。
今後はシーズンごとに年4回の開催を計画している。
同園子育て支援センターの利用とみづきカフェ開催の問い合わせはみづき保育園子育て支援センター082(423)0332へ。 (松永)