東広島商工会議所青年部（二宮達雄会長）は６月１７日、東広島市西条下見の西条ＨＡＫＵＷＡホテルで月例会で「企業と学生の東広島交流会」を行った。雇用情報を交換し、地元企業への就職促進を図ることが目的。広島大学から１７人、近畿大学工学部から９人、広島国際大学から１７人と青年部５０人、東広島商工会議所経済産業委員会１０人の計１０３人が参加した＝写真。
二宮会長が「就職活動をする上で、企業規模や業種などだけを見ず、企業の歴史、文化、風土をしっかりみてほしい」とあいさつした後、各企業が採用活動、雇用状況などを説明。
近畿大学３年生の河田真一さんは「やりがいを持って続けられる仕事は中小企業にあるのではないかと感じた」、同大３年生の永岡志穂さんは「企業の人と対面して話すと皆さん明るく、就活の不安がやわらいだ」と話していた。（高橋）
