「社会を明るくする運動」の東広島市推進大会が7月3日、中央生涯学習センター大ホールで行われた。同市推進委員会と地区保護司会、地区更生保護女性会の主催。
同運動は法務省が提唱し、犯罪や非行の防止、立ち直りを地域で支えようと取り組むもので、7月が強化月間。
東広島市では暴走族根絶に向けた活動を強化するキャンペーンを合わせて実施している。
東広島署・芳岡康浩生活安全課長は「地域の子どもは地域で守ることを前提に、気楽に・気長に・危険なく・見守り活動を行ってほしい」と呼びかけた。
法務大臣のメッセージの伝達、啓発標語入選者表彰、市民活動の報告、大会決議のほか、雨で中止となった街頭パレードに代わって県警音楽隊による演奏が行われた。
期間中は市内9町で広報車による広報活動、駅前での声掛け運動や学校訪問などを行う計画。