カヌー体験と浮遊体験を通して、不意に水に落ちた時の対応能力向上を目的とした「はじめてカヌー教室」が7月5日、東広島市安芸津町風早の東広島市安芸津B&G海洋センターで行われた。東広島市教育文化振興事業団と東広島市教育委員会の主催。
市内の小学生29人が参加。ライフジャケットを身に付けプールに入って水面を浮遊する体験、カヌーをひっくり返して脱出する体験などをした。
参加した小学生は「川や海に行った時にライフジャケットを着る大切さがよくわかった。プールでカヌーに乗れて楽しかった」と話していた。(西村)