広島県夏の交通安全運動の東広島市出発式が7月11日、東広島市安芸津B&G海洋センターで行われ、東広島署、東広島交通安全協会、地域住民らが集まり、20日まで続く運動への決意を新たにした。
式では関係者らのあいさつの後、三津保育所の園児らによる演技が披露され、白バイやパトカーによる車両パレード、街頭キャンペーンと続いた。
東広島署の横山義政地域交通官は「一人ひとりが意識を高め、交通安全の輪を地域や家族に広めていく取り組みが必要」とあいさつ。
街頭キャンペーンでは、園児らが国道185号沿いで、「あなたの運転うまいジャガ」と書かれたちらしや安芸津産のジャガイモをドライバーに手渡し、安全運転を呼び掛けた。(森)